-蔵元のご紹介-
醸造元「ヤエガキ酒造」の酒造りは、創業は寛文6年(1666)の蔵元です。藤原謙足の子孫が創業したといわれ、「八重垣」という名は古事記の中の一節から名づけられています。
ヤエガキ酒造では、酒造好適米として良質の播州産山田錦を使用し、地元林田川の伏流水をという優れた水を使い、さらに、田中博和という優秀な杜氏を迎えることで、酒造りにおける米・水・人の条件を揃え、手造りの品質の高い酒を醸しだしております。
また、それに加えて、昔ながらの手のぬくもりを大切にした蓋麹法(ふたこうじほう)で麹を造り、古来からの自然の気象に基づく寒仕込みによって純米の酒を醸し続けています。酒本来の味を追求し続けてきたことで、モンドセレクション金賞に5年連続輝くなど世界的にも評価されています。
-商品の特徴-
「純米大吟醸 青乃 無」は、酒造好適米「山田錦」と「五百万石」を丹念に醸した純米大吟醸酒です。
酒造りの好条件の元、手造りにて丁寧に醸すことで、機械造りで真似の出来ない純米大吟醸ならではの香りを生み、コクのある豊かな風味ときめの細かいまろやかな味わいを実現することの出来たお酒です。
料理と合わせるなら、白身魚のカルパッチョ、鮎の塩焼き、山菜の天ぷら、おひたし、フルーツ全般がおすすめ。