JavaScript を有効にしてご利用下さい.
合計数量:0
商品金額:0円
※赤字は休業日です
画像をクリックして拡大する
本日10時までのご注文でこの商品は、最短で【11月26日】にお届け可能です。
カゴに入れる
現代が誇る名匠が目指すのは「寒い外から家に帰り、こたつに足を入れてホッとするようなお酒」。お酒好きなあの人へのプレゼントに阿櫻酒造の「阿櫻バレンタイン300ml×2本セット」はいかがでしょうか。 黄綬褒章の受章および全国新酒鑑評会の金賞受賞常連の照井俊男杜氏が醸した「純米生貯蔵酒」と「純米大吟醸」を組み合わせた、贈り物に最適な飲み比べセットです。 限定200セットですので、お早めにどうぞ。
「純米生貯蔵酒」の良さは、生酒と火入れの良さを兼ね備えているところ。通常、日本酒は火入れを2度行います。熱を加えてお酒の発酵を止めて酒質を安定させることで、保存に適した状態にします。生貯蔵とは1度目の火入れを行わず貯蔵して、出荷する前に火入れを行うこと。フレッシュさを残しつつ、味わいの変化も楽しめます。
「その日に飲んだ味わいと一週間後の味わいが違う。それが日本酒の面白いところ。その魅力が伝われば」と照井杜氏は語ります。純米生貯蔵酒には、穏やかな香りを生み出す協会901号酵母が使われていますが、蔵の地元に流れる超軟水といわれる奥羽山脈の伏流水の柔らかな水質との相性がよく、すっきりと澄んだキレの良さを楽しめます。
阿櫻酒造の酒造りは基本的に精米歩合60%の純米酒には協会901号酵母、50%以下の高精白のお酒には香りを出すことに長けた酵母を使うことが多いです。「純米大吟醸」にはAKITA雪国酵母(UT-1)が使われています。秋田県産の酵母でリンゴのような香りを出すことに適していますが、香りだけでなく味わいにふくらみがあるお酒になりました。
どちらのお酒にもコシヒカリなどと同じ飯米「ふくひびき」が使われています。酒米ではないといって侮ることなかれ。照井杜氏によると「意外と酒造りに向いたお米。しっかりと発酵してくれる」という性質があります。 ただ、今年は酷暑の影響であまり出来栄えが良くなく米質が少し硬めでした。硬いと搾るのが難しくなり、酒粕が多く出てしまいます。蔵元としては困りものですが、お酒そのものは「イメージ通り」と照井杜氏。浸漬や麹造りを工夫することで大吟醸らしい綺麗な味わいのお酒になりました。
全国五大杜氏の一つである秋田の山内杜氏 照井俊男のもと、情熱を燃やす蔵人達により、技の粋を集めた酒造りをしております。 秋田の酒造りの特徴、それは秋田流長期低温醗酵といわれる秋田の気候風土を上手に利用した醸造方法です。 秋田流寒仕込みの酒造りは冬の到来とともに始められ、最も寒い時期に最盛期を迎えます。雪に埋もれた蔵は、酒造りに最も適した室温が大きく変化する事もなく一定に保たれるため、非常においしいお酒が醸し出されます。
※会員ログイン後にご記入いただけます。
1
{確認メッセージ}