-蔵元の紹介-
栄えある歴史を守りつつ、「原点回帰の酒」を探る「藤井酒造」
江戸末期文久3年(1863年)創業。瀬戸内の海に面した風光明媚な広島県竹原の町中に所在。「第一回全国清酒鑑評会」から最優秀第一を獲得し以来、食中酒であることを強調しつつ、新たな顧客層へもアプローチしてきました。現在海外11か国へ輸出中。IWC、Kura Masterでの受賞歴多数。最近では「原点回帰の酒造り」に取り組み、生、旧蔵からの酵母採取、100年前の酵母菌復活など「ならでは」の味わいを追求しています。
-味わいの特徴-
「龍勢BAILA」の「BAILA」は薬師如来に仕える十二神将の一神「波夷羅大将」がモチーフ。波夷羅大将は十二支の龍の守護神でもあるとも言われています。「龍勢」を掲げる「藤井酒造」とのコラボレーションにより生まれた新しい酒の名称に龍に縁のある 「BAILA」と名付けました。
和梨のような優しい香りとまろやかな旨味と心地よい高めの酸がバランス良く融合。後味にはふわっとふくらむふくよかさとそのあとの心地よいキレが感じられます。スペアリブなどボリュームある肉料理とも相性抜群。食材をMAXに引き上げる酒。