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「純米大吟醸 米の芯」は酒米を精米歩合35%という「米の芯」まで削り(磨き)、醸したお酒です。磨きによって雑味の無い日本酒特有の香り良いお酒が出来るが、磨きすぎれば旨味の無い、面白みのないお酒が出来る・・・。試行錯誤を繰り返し、銀盤の「米の芯」が出来上がりました。ボトルにもこだわり、ブランデーボトルのような高級感のある一品を目指しました。
北アルプスから流れ出た黒部地域の湧水を使用して長期低温保存熟成したことにより、白桃やライチなどのフルーツを感じさせる吟醸香を持ち、まろやかなで旨味のあるコクを感じられるバランスの取れたお酒に仕上げました。旬のお魚のお刺身や塩でいただく天ぷらなど、淡白で素材の味わいを生かしたお料理に良く合います。また、お肉と合わせていただくとお肉の旨味を増し、脂をさっぱりと洗い流します。
米の芯は、銀盤商品の中でもフルーティーでスッキリとした味わいの一品です。それだけでは無く、飲んで頂くうちに、ふわっとした米の甘みを感じて頂くこともできます。飲んで頂いた方に「これが【米の芯か】!」と感じて欲しいとの思いを込めて、醸しています。
銀盤製品は、北アルプス剱岳と秘峡黒部の万年雪が溶け日本の名水百選に輝く黒部川扇状地湧水郡の水と磨き上げた米とで醸し出された淡麗辛口酒でございます。酒米最高峰の「山田錦」を使用し、精米歩合にもこだわっております。日本酒にも様々な味わいがございます。ご自身に合った最高の逸品をぜひ銀盤で見い出し堪能して下さい。
米の芯は、ヒラメやのどぐろなどの白身魚のお刺身や、天ぷらなどの料理と好相性です。
銀盤酒造は、北アルプス黒部峡谷を臨む風光明媚な自然環境にあり、醸造は明治43年9月に始まり、太古の時代に酒が湧き出たと伝えられる荻生村に創業。現在の黒部川扇状地湧水群(昭和60年環境庁選定日本の名水百選の一つ。黒部川は建設省の平成10年の清流ランキングで通算4度目の全国一位)の名水を仕込み水とし、酒造好適米山田錦を惜しみなく磨き、研究を重ねてきました。「原料第一」と考え原料米に投資し、コンピュータ制御を備えた醸造機械や大型タンクが整備された工場で、米を磨いております。また、アミノ酸の多い味醂や、長期貯蔵の本格焼酎(甲乙混和)、ウォッカなども生産しております。
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