さっぱりとした程よい甘味と炭酸ガスのぷちぷち感
「末廣 ぷちぷち 微発泡酒」は、薄くにごったお酒からもイメージできる、 甘酸っぱいフルーティーなお酒。
瓶詰め後の二次醗酵で炭酸ガスを瓶に詰め込んだ、 スパークリング日本酒です。
日本酒度はマイナス20前後と、 他蔵元の発泡日本酒と比べると、やや高めの数値となります。
上品なお米の甘味やコクをそのまま活かした、どちらかというと甘口の日本酒というイメージに近い仕上がりです。
さっぱりとした程よい甘味と炭酸ガスのぷちぷち感が気持ちの良い、新感覚の日本酒です。
アルコール度も低くさっぱりとした口当たりは、日本酒が余り得意でない方や、女性にもおすすめ。
まとめてケース買いするリピーターの多い、隠れた人気商品です!
-味わいの特徴-
甘さは程よく控えめ、どちらかと言うとお米本来の甘さと旨味がよく感じられ、
程よい酸味と、ぴちぴちと舌の上でも弾ける炭酸ガスが上手く合わさって、 より甘酸っぱいフレッシュな味わい。
ジュースのような砂糖の甘味ではなくて、お米が持っている日本酒本来の甘味。
これがなんとも上品で、さらりとしているんです。
実際にお米のジュースを発売したメーカーもありますが、 それとも少し違う、お米のコクも感じられる甘味だと思います。
それがいい感じに飲み応えを演出してるんです。
料理に合わせるなら、どちらかというと濃い目の味付けの料理との相性が良く、
甘酸っぱい風味が口の中をすっきりと綺麗にリセットしてくれます。 お酒もご飯もどんどん進んじゃいます♪
会津の酒の名声を全国 に広めた酒造
「末廣酒造」は、江戸末期、嘉永三年より続く蔵元です。県で初めて、県外より杜氏を導入し、本格的な酒造りの品質の安定化と向上を行ってきました。
さらに、酒質の改良に励み、原料米の選定、最適な地下水の確保など数々の努力の結果、大正から昭和にかけての各種品評会で、数々の賞を受け、会津の酒の名声を全国 に広めることとなりました。
明治初期以降、県外から杜氏を招いていましたが、現在では会津杜氏と社員中心の酒造りが行われ、「会津の酒は、会津の米、会津の水、会津の人で造る。」をモットーとしています。
蔵元では、会津地方の農家によって契約栽培された原料米が、全使用量の70%を占めています。また、地下水を確保するために、工場を移設するほどのこだわりを持っています。
博士山麓の「博士蔵」、会津若松本社蔵の「嘉永蔵」では、それぞれに特徴的な酒造りを行っています。蔵元の特色である「淡麗で味わいのある辛口」に仕上げるために、手間はかかりますが30石のタンクで、少量ずつもろみを仕込む製法を守っています。
商品詳細
■銘柄名 末廣 ぷちぷち 微発泡酒
■容量 300ml
■製造元 末廣酒造株式会社
■住所 福島県 会津若松市 日新町 12-38 ■原料米 日本酒、糖類、酸味料、米(国産)、米麹(国産米) ■賞味期限 約6ヶ月(要冷蔵) ■アルコール度数 7~8度
■日本酒度 -19~-21 ■精米歩合 28%
■酸度 1.2~1.4 ■使用酵母 協会901号,M-310
■アミノ酸度 0.4~0.6 ■保存方法 冷暗所・冷蔵庫 ■飲み方 氷温・冷