酒造の中でも人気のバランスの良い
キレと酸味のバランスの良いお酒。
蔵の酒の中でも、純米酒、本醸酒の人気が高く、その飲みやすさが人気を博してい理由なのかもしれません。
本醸造・・・酒税法で定められた特定名称酒のひとつ。
精米歩合70%以下の白米、米麹、醸造アルコール、水を原料として製造され、香味、色沢が良好なものを「本醸造」と呼ぶ。この場合、醸造アルコールの添加量は白米重量の10%以下(アルコール分95%換算)でなければならないとされています。
小規模生産、品質にこだわった丁寧な酒造り
「曽我鶴・荻の蔵酒造」は、慶応3年(1867年)創業という長い歴史を持つ蔵元です。静岡県掛川市にて酒造りを続けていましたが、1997年に休業し、7年間酒造りは行われていませんでした。
ですが、それから5年後の2002年「萩原吉宗」氏により蔵を再開、2004年に「株式会社 曽我鶴・荻の蔵酒造」として、新たなるスタートを切りました。
現在の主な銘柄「天虹」は、日々の一杯をゆっくりと楽しめる、まろやかな純米酒です。
社長である萩原氏の酒造りのモットーは、「小規模生産、品質にこだわった丁寧な酒造り」「特定名称酒を主体にした静岡らしい地酒つくり」「伝統の継承」の3つ。
有機肥料、減農薬使用の酒造好適米を主に使用し、造られる酒は全量を冷蔵保存する徹底した品質管理。小規模だからこそのきめ細やかな心配りが、曽我鶴のお酒には感じられます。
また、静岡酒らしさを形作る「静岡酵母」を積極的に使い、スッキリとした飲み口とまろやかな酒質を造り上げているのです。昔ながらの木造、土壁の酒蔵で、丁寧にじっくりと酒造りを続ける、今注目の蔵元です。
商品詳細
■銘柄名 萩の蔵 本醸造 ■容量 1800ml
■製造元 株式会社曽我鶴・萩の蔵酒造 ■住所 掛川市沢田64
■原料米 - ■アルコール度数 15.5度 ■日本酒度 5.0 ■精米歩合 55% ■酒別 本醸造
■酸度 - ■使用酵母 - ■アミノ酸度 - ■保存方法 常温 ■飲み方 冷 常温 燗